シャニマスミリしらPart4

 

ようやくPart4まで来ましたね。そろそろこの企画もちょっとは終わりが見えてきたのかな。

あっそれと今回は、

妄想大爆発回です。 引くなら今のうち。

 

 

続き行くよぉ〜(ISHR先生)

 


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名前 みつみね ゆいか

年齢 18歳

趣味 機械いじり

 

 実家は町工場を営んでおり本人も家業を継ぐつもりで、現在は工業系の大学に通っている。 その為メカに強く、運が悪すぎてしょっちゅう大破する千雪さんの車を

「まーたおカマ掘られたんスか」と呆れつつも修理する時間が最高に楽しいらしい。

 

 ある日Pが事務所に帰る途中、街中で

「アンタ高校教師の親戚居ないっスか?」

といきなり謎の話を持ちかけられ、気付いたら事務所までしつこく着いてきたので仕方なくスカウトした経緯があるらしい。

メガネは伊達。曰く

「オシャレのタメっス!」 

 

 ノリが軽く人当たりが良いので彼女の周囲には常に人が絶えないが、本当は根暗な自分が嫌で仕方なく努力して明るいキャラを演じているだけであり、家族や恩人、Pなど信頼する人の前では甘えたような一面を見せる。

 

 また工業高校出身の為、クラスの男子全員に片思いされていたが彼女自身片思い中だったので告白は全て断り、それに逆上した男子に嫌がらせを受け、不登校に陥った過去があった。

が、担任の必死の説得により学校に復帰した。

 …実はその担任が彼女にとっての「片思いの人」であり、その後ありとあらゆるイタズラを起こしては首根っこを掴まれて職員室に連れ込まれていたが、その姿は何処か嬉しげだったらしい。

 結局想いを伝えられる事は無かったが、街中で出会った担任に容姿性格が瓜二つなPを見つけ、

「2度目の正直っス!」

と内心張り切っていることにPはまだ気付いていない。

 

メガネの一言

第一印象はクロノトリガールッカ。普段はウザキャラ演じてるんだけど実は暗い過去持ちって設定いいよね。

…今パッと頭に浮かんだのがFEのヴィオールっていうのがどうにも悲しいけど。




 

次。

 


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せりざわ あさひ

年齢 13歳

趣味 読書(太宰治夢野久作二葉亭四迷井伏鱒二作品等)

 

 感動的な動物映画を見せても怒られても映画で人が惨殺されても常に笑みを浮かべる不思議な少女。

 天才的な頭脳を持ち、1度集中したら自分が納得するまで止まらない完璧主義者。

小学生にして「ドグラ・マグラ」「箱の中の失楽」「黒死館殺人事件」「虚無への供物」全ての内容を正しく理解し、気紛れにGoogleの入社テストをネットで受けさせたら全問最適解を叩き出し、「こんなのつまらないから早く映画(スプラッター)の続きを見せて」とせがむあさひ。

 段々と娘に恐怖を感じた両親は彼女を邪険に扱い、厄介払いの意味も込めて東京の名門女学校に送り込まれたが、そこに充実感はなく6月には脱走。

 

 …とはいえ実家に帰りたいわけでもなかったので、湿気で曇った夜の街をあてもなくふらつきながら

「馬鹿相手に股でも開けば当分生き延びられるかな」

…と軽く考えたはいいものの、いざ実行しようとすると足がすくんでしまい、何をするでもなく雑居ビルの下でボーッと雨宿りをしてたらいつの間にか睡魔に襲われ、翌朝普通に事務所に出勤してきた葉月さんに保護してもらいそのまま事務所に寝泊まりする様になった。

 

 この通り、いつも笑っている様に見えるだけで喜怒哀楽の感情は彼女の内にしっかり存在し、実家にいた頃は良く「もっと普通の女の子になりたかったなぁ…」とひとり枕を濡らしていたが、最近アイドルになってから陰っていた真の笑顔と、元の「朝日」のように皆を明るく照らし出す輝きを取り戻しつつあるらしい。

 

メガネの一言

第一印象、なんか怖いなこの子と思ってごめんよ。

いやまあぜってぇ違うだろうけどもしこの設定が当たっていたなら是非プロデュースさせてくれ。

神保町辺りで一緒に古本屋めぐりした後渋谷歩いてクレープお腹いっぱい食べさせたい。

とにかく愛でてぇ。

 

…次!



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名前 もりの りんぜ

年齢 14歳

趣味 こたつに入りながら見る和風総本家

 

 名前、立ち絵、表情、サイン。

情報がギャグかってくらい盛り沢山、こんなキャラが未だかつて存在しただろうか

…いやいなかったね(遠い目)

 

  歌舞伎から派生した「演じる事に重きを置く」日本舞踊五代流派の一つ板東流。その流れを汲む名門杜野流の宗家の長女として産まれた、お淑やかで物静かな中学三年生。

…なのだがお堅い家に育てられたせいか全く融通の効かない頑固な性格になってしまい、何か気に入らないと直ぐに物申してしまう悪癖がある。

曰く

「てれびではちゃらちゃらした舞踊ばかり流行ってるのに日本舞踊はちっとも取り上げて貰えないではありませんか!不平等です!」

とスカウト会場で15分に渡りぷんすかしながら力説、日本舞踊の素晴らしさを広げるために事務所に志願し(面白かったので)見事合格。

 

 ダンスは元々の素質もあり事務所中トップクラスに上手いもののロックは有害(聖飢魔II並感)と一切JPOPを聞かせて貰えなかった為、ポップス特有のリズムに乗るのが不慣れ。

 また前述の通り板東流がルーツの為演技力は並の女優のレベルを遥かに上回っており、この度朝ドラの出演が決定した。

「恥ずかしいですが、色んな方の人生を追体験出来るので楽しいですし…もっと頑張ってみますね」と本人も満更ではない。

 

 名門の跡継ぎらしく貞操観念が色んな意味で崩壊しており、恋愛事にはJPOPの歌詞を読むだけで赤面するほど超奥手。基本的に気が小さいので信頼出来る成人男性にしか近寄らせない…が、その実えっちなことには興味津々で、登校中に見かけるトレーニングジムの広告の板チョコ並に割れた腹筋を薄目で見ながら興奮している。そんな自分をはしたなく思いながらももう1回下校中観に行く。何だかんだ絶対にルートを変えようとしないむっつりさん。

「昨今の日本男児は線が細いのです!Pさんもお仕事でお疲れなのはよく分かりますが、そんなモヤシみたいな体型では婦女子におモテになられませんよ…?」

と、どうにかしてPをジムに通わせようとしているらしい。

 

 家では当然の様にNHKしか観させて貰えなかったが、唯一視聴を許可されたテレ東系列の民放番組「和風総本家」の熱狂的大ファンで、尻尾の形を観ただけで何代目豆助なのか当てられるらしく、いつか出演オファーが来ないかなぁと心待ちにしている。

 

家柄はともかく、真っ当に中学生活を謳歌する普通の気弱な女の子。

 

メガネの一言

リザくんこういう子好きそう。

 

 

 

次回に続く!