えっ今更!?
20位
ジャンクフジヤマ
あれはたしかセプテンバー
童貞の走馬灯の様に清らかな歌詞とメロディラインに加え、サビメロの地声からファルセットに変化する自然な歌声が兎に角美しい。ジェネリック山下達郎のレッテルを貼られ続けて評価されてないのが本当に勿体ない。
19位
Neo Tokio Stranger feat. Pecori,Tondenhey&Kyoichi Mikuriya
去年のビバラで1番印象に残った曲。完全ノーマークだったけど静と動のメリハリ、セッション風のやり取りが心地良い。内澤のボーカルワークが若々し過ぎるせいかアングラ感満載のラップの応酬から絶妙に浮いているのもポイント。
18位
句潤
夏産まれ
ミドルテンポのサマーソングにこの男が合わないわけが無い。自らのラップスキルを気だるげに、惜しむこと無く披露してくる様は最早品格すら感じる。
自分でもミーハーだなぁと思いますよ。
17位
ZOMOZ
意外なことが次々に起こる
普遍的なドラムンベースナンバーかと思えばノリ方やコード進行などのアプローチが巡るましく変化する、ポップでいて捻りに捻りまくる実験的な楽曲。
なぜPVを作らなかった。
16位
ロンリーローリングスター
親しみやすいキャッチーなリフが特徴のチップチューン。可愛らしいのにどこか切ないほろ苦い後味の塩梅が素晴らしく、「塊」という概念を恋人に見立てた歌詞作りも天才的。
15位
Catfish and the Bottlemen
7
暖かくて仄暗い懐かしさ、それでいて無邪気な若々しさも感じる配分のちょうど良さ。ブリティッシュロックの良さを極限まで吸い取り自分たちの物にしているのが伝わってくる。
14位
藤井風
花
Bメロを1オクターブ上げてそのままサビに使っちゃう発想がもう天才的過ぎる。「枯れていく」と不穏な始まり方をするのがもうらしさ満点だが、彼の優しく儚いファルセットがストレートに押し出される良曲。
13位
MTZ
個人的2022年のトップだった奴。比較的大人しく入ってくるイントロから変拍子だらけの曲がりまくった道をアウトロまで冷めることなく加速していく。
好き過ぎるので未だにランキングに入ってくる。
12位
Cracker Island
どこかで紹介したアルバムのリード曲。
thundercatの酩酊状態に近しい怪しげなビートとDemon Albarnの二日酔い状態に近しいダルダルな歌声が組み合わさって中毒性抜群。
11位
Little smiz
How Did You Get Here
自分の中のHIPHOPのイメージを丸ごと変えさせられた1曲。メロウでソウルフルなビートと情感溢れる高速ラップのマリアージュがここまで凄いとは…ブラックミュージックの底知れなさを怖い程思い知った。
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