THE DOOBIE BROTHERS
『The Captain and Me』
衝撃が走った。
居間でSUBARUのCMが流れた時である。
なっ何だこの曲は…ドチャクソカッケェ…!今すぐ近所のTSUTAYAに行かねば…!
そんな衝動借り(?)した記憶があるこのアルバム。
『China Grove』『Without You』などの強烈なギターリフもかっこいいんだけど、個人的には『Clear as the Driven Snow』『South City Midnight Lady』とか、前期ドゥービー特有のしっとりした海風と土煙が混ざった様なノスタルジックさを感じられる曲調がとても大好き。海沿いの道を歩く時のお供にもなります。
ちなみに洋楽板に行くと大抵泥臭いカントリー調の前期派か、よりAOR色の増した後期派かどっちかの言い争いをしている。主に60年後期〜80年代に活躍したバンドなのでどうしてもEarth, Wind & Fireに影響されちゃうのは仕方ない事だが、個人的にはどっちも好きである。
だって「What A Fool Believes」、めっちゃイカしてて最高じゃんね。