おばんです。久々の投稿となります。
先日、おんjポ部内で第1回ガチスマブラ大会が開催されまして、私ことメガネムシも恥を忍んで参戦して参りました。
メンバーとしては以下の通り。
・ウイくん
・メガギャラくん
・どがすくん
・牡丹くん
・>o'ω'o<
・しんそくくん
・こだわりメガネ
となります。
うん、すごいめんつだね。
いいしょうぶができるといいなあ。
………
ちょっと待ってくれよ。
いや勝てるわけねーだろ!!!
いい加減にしろ!!!
(どうしろってんだよマジで…)
一応紹介しておくと、彼ら6人は文字通り数々の死線を乗り越えてきた歴戦のスマブラー達。ポッと出の陰キャクソメガネムシなんぞが彼らとガチマッても決して適う相手ではないのです。
ただ彼ら猛者中の猛者共にこのまま良いようにボコボコにされるだけじゃ日ノ本男児の名が廃るもの。
とりあえず3日後の大会に向けて色々(小手先で)対策してみる事にしました。
1日目 モチベを上げる
事前も事前ですね。
なんだそりゃ?と言われればそれまでですが、この頃(というか現在にかけて)ムチャな労働に追われ、真剣にコンテンツに対して向き合う元気もモチベも殆ど消失してしまい、スマブラからほぼ1ヶ月程離れてしまっていたのです。
なので、
(とりあえずオンライン潜るかァ…)
と久々にやってみてはいいものの、元からハンパな実力の身。500万貯金していた戦闘力は何処へやらいきなり10万帯まで下がってしまいました。
(うーんいきなり根詰めてもモチベ上がらんし、なんか別の事するかな)
と考えていたその時、たまたま友達から借りていたあるマンガと目線が合いました。
ご存知トンデモ格闘マンガ。
高校鉄拳伝TOUGH(猿渡哲也)
だったのであります。
※TOUGHとは?
時の首相の名前をそのまんま主人公にあてがうハイパーネーミングセンスをお持ちの猿先生(蔑称)が描く、
熱い(ガバガバな)試合展開、
登場人物たちが秘める悲しい過去(ほぼ使い回し)、
扱いに困ったらそのキャラを最初から居なかった事にする斬新な手法(通称猿空間送り)
を用いたバキに並ぶ格闘(ギャグ)マンガなんス。
https://w.atwiki.jp/yowakimono/sp/pages/43.html
(↑とりあえずこれ読めば面白さは一目瞭然。)
とりあえず10巻まで借りていた僕はあまりの面白さに打ち震え、もう早く続きが読みたくて仕方なくなり、その日のうちに勝手に友達の家に上がり込みページを捲っていたらいつの間にか日が昇っていました。
いやーほんとにTOUGHは面白かったっすね。
…あれ?
スマブラは?
2日目 戦場に出よう
あ、当たり前過ぎる…
とにかく数をこなさないと感覚も取り戻せない。この日はオフだったので、友達に呼び出された夜中までひたすらネットに潜る。
戦闘力はとりあえずいつもの500万帯まで戻すことに成功。
…したはいいが友達と別れた後、何故か終電を逃してしまい、駅から家まで散歩するハメに。
一応歩きながら開催中だった大喜利に顔を出す。
家に着いた途端、疲れからか不幸にも黒塗りの眠気に襲われ途中で抜けて爆睡する。
大会当日 対策を立てよう
とりあえず向こうは一体何のキャラを使って来るのか予想してみることにした。
・>o'ω'o< 射撃Miiorバンカズ
個人的に絶対この人だけには勝ちたかった。
なんせ僕を育ててくれた師匠その人である。勝利を持って恩返しをしたかったのだ。
・牡丹くん ガノン
結構僕相手だと普段絶対にしないであろう魔神拳やどりゃぁぁwwwwを連発してくるので、大振り技を避けた後迅速に凶斬り等で攻撃、復帰が雑魚なのでリスク行動ではあるが、(kuraudoは復帰阻止しない)という思い込みを付ければ…うーむ
・どがすくん
マリオ…ネス?
いつだか1回2回対戦したけど軽くいなされた記憶がある。
9割9分勝てないでしょう。
・ギャラくん
何を使ってくるか皆目検討もつかないが、どうやらドえれぇ強いらしい。
せめて恥のない試合をしなければ。
・ウイくん
無理。鬼。
とにかく一勝。身内でガチ対戦はそうそうない経験だし、一勝さえ出来れば参加した価値はある。
そしたらこの中で目を付けるとしたら…
>o'ω'o<「ンネ?」
頃す頃すお前を超えるこの糞鼠絶対市んでも頃す着地狩りして頃す凶斬りヤクザして頃す上Bガン攻めして頃すお前だけは絶対に3スト落としてやる育てて頂いた分恩返しに頃す眼鏡くん強くなったねって認められるまで頃す頃しつくしてやるフヒヒフヒヒ行っひひーッ
貴重な日曜日をドブに捨てる覚悟を決め、
トレモで仮想>o'ω'o<を延々とブン殴る。
飛び道具を投げる僅かな隙を狙い、攻撃を当てまくる。
気付けば2時間が経ち、いつの間にか大会の時間がやってきた。
大会期間中
大会を終えてから
分かってたことだけどさ。
お見事!6戦全敗!
い、一応回線テスト期間ではどがすくんと>o'ω'o<に一勝ずつ出来たから…(震え声)
まぁ向こうが本気じゃない…とはいえ、ガチの会場で白星を上げられたのは素直に嬉しいね。
個人的に特に印象に残ったのはメガギャラくん戦。いや強過ぎんだろ…
クッパを使って来たのでこの時点でキャラ相性が頗る悪く、実力差も天と地程の差。復帰を火吹きで延々と潰され、1ストックすら落とすこと無く敗北してしまった。
さてなんだか言い訳みたいなまとめ方をしますが、そもそも散々対策したテストで赤点なら結果を甘んじて受け入れるしか無いし、ここで勝ち抜くのは国家試験並の難易度だったと把握しているので、別に悔いもクソも無いっすね。
あと何か言えることとしたら、いつもと違うピリピリした緊張感の中対戦出来た経験が1番のお土産でしょうね。
あっ…それと今大会最大の暴挙はウイくんと対戦し忘れた事ですね。まぁ結果は火を見るより明らかなので…
次ガチ対戦する頃にはVIPになって同じ土俵に上がって戦いたいな…
そしたらこのクソ記事連載も終わりを迎えられるし…ね(本音)
〜取ってつけたようなお詫び〜
記事を上げた瞬間皆から突っ込まれたんですが、文中、ガチメンバーの中にしんそくくんの存在が漏れていた事を心よりお詫び申し上げます。
別に戦った記憶が無い訳では無いのです。彼のルキナに復帰阻止されてボコボコにされたこと自体はしっかり記憶している。
じゃあ何故しんそくくんがガチメンバーじゃないと思い込んで居たかと言うと、
僕が居た大会当日、
・上記メンバー(ウイくん除く)と一通り決着が着き、全員ゆるーく練習していた最中、大分酩酊してる状態でしんそくくんが途中参戦
・突然「ルキナの貧乳たまんねぇ」とのたまう
・何故か全員釣られてしまい誰得地獄の抜きスマ大会の構想が練られる
・どがすくん「しずえさんならいける
・メガネ「クラウドは余裕」
・>o'ω'o<「ポケトレ使いたいならトレーナーじゃなくモンスターで抜いてから来い」
…と彼が来た時点で皆すっかりまったりとした雰囲気になり、恐らくこの時点で僕は
「しんそくくんはただ遊びに来てくれただけ」と勘違いしてしまったのでしょう。
いやスマブラガチ大会DMグループの中にしんそくくんが入ってた時点で気づけよ?
おっしゃる通りです…
今度お会いしたら土下座して鼻からナポリタン食います…ほんとすんませんした…